♠️生まれながら男はなぜだか乗りものが好きな生きもの。乗るだけじゃない、運転するのが楽しいのだ!
車は決して安くない。低価格の車種でも120万円くらい。買えなくもないかもしれない値段だけど、駐車場や車検、燃料費などの維持費を考えると気が重くなる。自動車税、重量税、自賠責、といった法定費用のことも含めてよくわからない。
そんなこんなで買うのを躊躇しているひとは、自動車サブスク(カーリース)がコミコミ料金なので心配はいらない、と書きたいところだけど、サブスクは支払い総額が高くつくのが難点。
サブスクは月額定額、その一回の支払いは車種によっては3万円くらいで済む。その仕組みはしかしリボ払いと変わりないのだ。
一度の支払いが少ないほど借金が残り、返済を先延ばしするほど金利が嵩むので、最終的には高くつく(ちなみにカーリースはレンタルでもシェアでもない。個人で新車をローンで買うのと変わりない。それでいて車の所有者はリース会社となるので注意)。
車検やメンテナンス、保険まで組み込まれているプランがあるけれど、分解するとその一つ一つが安価と限らないし、安全第一の車に関しては安ければいいというわけでもない。
整備工場や保険会社を自分で探して組み合わせるべきか? ああ、そんなのめんどくさい、と思うひとはやっぱりサブスクがいいと思う。一つ一つ選定する労力と時間相当の代金が組み込まれていると考えればいいわけで。
それに個人ではカーローンの審査に通らなかったひとでも、サブスクは自動車メーカーやリース会社が関わるぶん、審査に通りやすい利点もある(もちろん個人差あり)。
購入するか、サブスクにするか、いずれにしてもモノズキの主観により、モテたい男子のための車を厳選。
♠️マツダ【CX-3】
〈サブスク月額4万円〜2024年4月時点〉
本当はスバル車も紹介ところだけど、とにかく高額なので男子にはハードルが高い。
マツダ車も諦めそうになったけれど、このCX-3であれば比較的低額だし、それにやっぱり自分が良いと思う車を紹介したいので、冒頭に入れちゃいました。
洗練、洒脱、エレガント、といった言葉がマツダ車にはぴったりハマる。優雅な大人の雰囲気。男子は手が出しにくいかもしれないけれど、一生に一度は乗っていただきたい。
ステアリング周辺がカッコイイ。ちなみにマツダ車はどれも同じような顔をしているので、最初は他種との見分けがつかないかもしれない。
カタログも全車シルバー単色のデザインだし。ディーラーに行くとまちがいさがしの歌を口ずさまずにはいられません。
♠️トヨタ【ヤリスクロス】
〈サブスク月額3.4万円〜2024年4月時点〉
日本を支えるトヨタ、男に愛されるトヨタ、とにかく人気のトヨタ、名車や入手困難車種をあげだしたらキリがない。
その中でもなぜヤリスクロスなのか、と言えばなんとなく、全体的なバランスかな。
トヨタ車全体を見た結果とも言えるけれど、適度にイカついSUVだし、女子もきっと関心を抱くと思う。
それにしてもSUV全般、車体に厚みがあってダブルバーガーみたいだよね。
ちなみに最近のトヨタ車はグレードによってディスプレイオーディオやパノラミックビューモニターが標準装備だからお得感がある。
もしトヨタ車限定でカーリースを考えているのであれば、KINTOが断然お安い。
他社と相見積をとるのは時間の無駄。納車期間も早いので敵いません。
♠️スズキ【スイフトスポーツ】
〈サブスク月額3.7万円〜2024年4月時点〉
この車もなぜかと訊かれると難しいけれど、上記のヤリクロを選んだ感覚と近い。
いかにもスポーツカーみたいな顔つきが、体育会系の青年のようで親近感を抱く。
今日、明日にでもふらりと契約してしまいそうな魅力を感じる。晴れた日に遠出するデートのときに乗っていただきたい。
♠️スズキ【ハスラー】
〈サブスク月額2.2万円〜2024年4月時点〉
みなさまお馴染みのハスラー。紹介する必要もないくらい大人気。
それを承知の上でお薦めするのは、価格的にもデザイン的にも、無理せず格好つけたい男子には、まったく本当に申しぶんのない車だからだ。
初めての車で迷ったらハスラーでまちがいなし。グレードは《JスタイルⅡ》がお薦めです。
♠️三菱【デリカミニ】
〈サブスク月額3万円〜2024年4月時点〉
本当はダイハツの【タフト】でもよかったんだけど、ダイハツ車は今ちょっとアレなので、
てなわけで突如浮上したのがデリカミニ。4WDなら急斜面でも難なくのぼれちゃう。
三菱車全般、顔つきからしてキャラが強い。この車のマスコットとして〈デリ丸〉というブルドッグらしき犬もいる。まさににブルドッグ顔?
好みが分かれそうな車だけど、アウトドアライフが好きなひとに向いている。これでキャンプに出かけてください。