♠️今の姿に自信が持てなくても、ありのまま自分を受け入れて、愛することで変わっていく
何事もがんばりすぎるのはよくない。ファッションにしてもがんばりすぎると、はたから見て恥ずかしい。
自分の装いがおかしいかどうかは自分で判断するしかない。その判断の基軸となるのが恥じらいの気持ちだ。
自分や他者に対して恥じらいの気持ちがあるからこそ、おかしな格好はできないと思う。
一方、それ以前の問題として、髪を整えたり着飾ったりすることが恥ずかしい。ヘアサロンに行くのも恥ずかしい。思いや考えを口に出すのも恥ずかしい。
モノズキも子供のころは消極的だったので、そのような男子独自の羞恥心、照れる気持ちよくわかるけれど、恥ずかしがってばかりでは、いつまでも変身できない。男がメイクするのも珍しくない現代。つまらない恥じらいは捨ててしまおう。
鏡に映る自分をナルシスチックに見つめ、いいね、と思えるかどうかで自己愛の強さがわかる。
たとえ欠点ばかり目についても、嘘でもまるごと、あるいは心の底から好きだと思う。そうしているうちに不思議と気持ちに変化が起きる。
♠️暇されあれば鏡の前に立ち、自己愛や肯定感を高めていれば、日に日に顔つきが変わっていく。
これ、大まじめな話、もし今より少しでも垢抜けたいと思うなら、とにかく鏡をよく見ること。
セルフチェックを繰り返すほどよくなっていく。いつのまにか自信ありげな顔つきに変わっている、新たな自分に気づくだろう。
格好いい男は自分で自分を根強く愛している。自己愛がなければ自信も持てない。
自意識過剰になると勘違いしたやつと見做されるので、いつしか格好よくなっても、最低限の恥じらいはお忘れなく。