♠️眉は顔の印象を決める。女性の多くは眉の色や形にメイク生命を賭けている。男性も眉毛をととのえると段違いに変わるけれど、いじるのならさりげなく。ととのえすぎると逆効果
昨今では男性専用の眉毛サロンもあるし、理容院によってはシェービングのついでに眉毛もととのえてくれる。
自分でもできるので、髭と一緒に眉毛をいじり始めた男子も多いかと思うけれど、きれいにととのえすぎた眉の男は、不自然な感じになりがちなので注意。
正直、モノズキ的には、いかにもいじっているのがわかる眉の男はキモチワルイ。やけに細いへの字のラインとか。
たとえ自分ではいいと思っていても、それが自己愛として全面的に見えてしまうのは、決して格好よくない。
自己愛を持つのは大事だけど、それはできる限りひとには知られないように、胸のうちに隠しておいてほしい。
眉毛をケアしたほうが断然清潔に見えるし、目許の印象も良くなるので、何もいじらないのがいいわけでもない。次のことに注意して自然な仕上がりを目指そう。
♣️眉毛が長過ぎてゲジゲジにならないように、コーム付きの眉鋏で全体を均一にカット。ミニ虎刈りにならないように気をつけて。
♣️ピンセットで毛を抜くのは厳禁。抜いた箇所から毛が二度と生えなくなってしまう。実際、年配女性には、そのようなひとが多々いらっしゃる。
♣️形を整えたいときま剃刀を使う。剃るのは眉の上部のみ。眉の下はなるべくいじらない。ここが一番のポイント。きれいにしすぎると不自然。
♣️サロンや理容院を利用するときも、整えすぎないように依頼する。とくに眉の下。まあ、ちょっと言いにくいけれど、産毛を残すと自然に見える。
♣️アイペンシルで眉を描くのはお薦めしない。化粧がわからないように描くのは難しい。難なくできるひとはどうぞ。眉の幅にも黄金比があるからね。