【コーディネート】色味を優先すると決まる

♠️時と場と場合を考慮するのは大前提として、ファッションで大事なのはとにかく色味

たとえば黒一色。たちまちモード系、ハード系な感じになる。まずは自分に似合う色、気分がよくいられる色、格好よく見える色を見つけよう。

 何色か見つけられたら、服のコーディネイトは全体として一から三色にとどめ、小物類は同色で統一。

 たとえば服装は、紺と白とベージュでまとめ、ベルトやバッグや靴はすべて黒。三色より二色、二色より一色、色味が少なくなるほどすっきりと洒脱な感じに見える。

 色味を決めてからサイズ感やシルエットを考えよう。オーバーサイズか、ジャストフィットか、そのときどきの気分で。

♣️オーバーサイズの場合

 カジュアル感が強く、だらしなく見えることがある。体つきの細いも太いも隠せてモードな雰囲気がでる。世間はもっぱらオーバーサイズだけど。

♣️ジャストフィットの場合

 冷静できちんとした印象、あるいはセクシーな感じになる。体つきの良し悪しがありのままシルエットにでる。ひとにはよって貧弱に見えるので注意。

 トップス(上着やシャツ類)がオーバーサイズで、ボトムス(パンツ類)はジャストフィットにする組み合わせもある。その逆は往年のチンピラみたいなシルエットになる。

 服がブランド品であるより以前に、色味とシルエットが明快で、鏡に映った自分を見て、いいね、と思えるかどうか。

 ひと目を意識しながら、自己満足&自己陶酔できるのがファッション。そのためにも丹念にセルフチェックを。

 鏡を見るときは間近だとシルエットがわかりにくいので、できれば3メートルくらい距離をとろう。冷静に判断するためには鏡との間隔が大事。

 もし歩けるスペースがあるなら実際に歩いてみる。ランウェイを颯爽と歩くファッションモデルになった気分でどうぞ。



投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ: