【男子の美容】毎日ちょこっとアユールヴェーダ

♠️インド、スリランカに伝わる、伝統的な医学療法、アユールヴェーダを生活に取り入れて、内なるところから健康的な美男へ

昨今のヨガブームの流れで、その名を知っているひとも多いかと思う。

漢方の考え方と同じく、まずは自分の体質を知ることから始まる療法だけど、ここでは深掘りせず、あくまで部分的に、モノズキ的に効果があるように思う療法三選を紹介します。言うなれば、いいところどりの、ちょこっとアユールヴェーダ。

♠️目覚めたら舌の苔を落とす

たぶん、アユールヴェーダの数ある療法に於いて、もっとも大事な療法だと思う。どの専門書を読んでも書いてある。

オーラルケアの製品として薬局で売っている、舌専用のクリーナーを使ったことのあるひともいるかと思うけれど、大事なのはおこなうタイミング。

就寝中にひと知れず、老廃物や毒素が白い苔のようになって、舌の表面に滲み出てくる。おまけに口腔内は無数の雑菌でいっぱいに。

つまり寝起きで口もすすがず、飲んだり食べたりすると、良くないものが体の中に戻ってしまうのだ。

それでもとくに気にならないひとには不要の話だけど、健康と美容を保ちたいひとは、次の方法をお試しください。

1寝起きにすぐさまうがい

(歯磨き粉なしで軽く歯磨きをしてもOK)

2専用クリーナーで舌の表面をやさしく洗浄

(歯ブラシでは舌を傷つけやすい)

3デンタルリンスで口内を殺菌

(これはおまけの提案。殺菌力の強いG•U•Mがお薦め)

モノズキはインド製の銀製クリーナーを使っています。いろいろと試したけれど、デザインや舌触りを含めてベスト。

銀は比較的やわらかめの金属なのでなめらかに感じる。銅製やチタン製もあるのでお好みでどうぞ。

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♠️朝食を食べる前に白湯を一杯

これも今では健康法として定番になりつつある。朝は冷水より常温水より、白湯が体にいい。湯が内臓を暖めて血行を促進し、湯と一緒に油分や不純物が流れていく。

白湯は浄水したものを完全沸騰させてつくる(ミネラルウォーターを使う必要はない)。

火にかけて沸騰したら一~三分間そのままにして完全沸騰させると、水からカルキが抜けて純度が高まる。

電子レンジや湯沸しポットはお薦めしません。電気で熱くしたものは、アユールヴェーダとは真逆なので。

さらに白湯にこだわりたいひとは、水を沸かすケトルを土器かガラス製に。金属製品はものによって、わずかながら電気や有害物質を発することがある(チャットボットにて確認)。

漢方も同じような考えで、薬草を煎じる際は土器を使う。お茶類は鉄瓶と相性がいいけれど、純度の高い白湯を作りたいのなら鉄瓶も避けて、土瓶で沸かすのがベスト。

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♠️ツボやリンパやチャクラを意識してオイルマッサージ

アユールヴェーダでは温めたごま油を使う。舌の掃除や白湯の効果と同じく、寝起きにオイルで全身をマッサージすると浄化されるらしい。

以前、朝から全裸になって何度か試してみたけれど、これはちょっとたいへんです。

頭から爪先までオイルまみれになって、ヌルヌルしっとりして各所の凝りまでほぐれて、なんだかひとりエッチな感じでまあ気持ちいいんだけど、おこなうのは週末のみにするとしても、オイルの準備や後始末の面倒からして、とても続けられそうにない。

 てなわけで今では市販のボディオイルで、風呂上がりに気になるところをマッサージ。

本格的に試したいひとは、下記のサイトなら目的に合わせてタイプ別のオイル(ヴァータ/ピッタ/カパ)が買える。

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もし足のツボを刺激するのなら、ふくらはぎと膝裏のマッサージもお忘れなく。膝裏から汗と一緒に悪いもの(アユールヴェーダで言うところのアーマ)がぬけていく。

顔周りが気になるひとは耳たぶの下、えら顎の真裏にある窪みを刺激し、首筋から鎖骨の下の脇寄りの窪み、それから脇の下をしっかりマッサージ。これも足と同じ考えで、老廃物の出口が腋下、ということになっている。

モノズキのお薦め部位は、鎖骨の下の脇寄りの窪み。就寝間際に好みのオイルを手につけて、この部位を痛く気持ちいいくらいの強さでマッサージすると、リンパの流れが良くなってたちまち瞼が重くなる。眠くなるのはリンパの流れが良くなっている証。 

好きな香りのオイルで体をほぐして気持ちよく眠ろう。目覚めたら舌の洗浄と白湯。その繰り返しで体の調子がととのう。ちょこっとアユールヴェーダで健やかな美男へ。



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